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食欲から解放されるには、心理学的な手段で
人間の生理的な欲求である食欲は正面から制圧しようとすればするほど、かえって食欲の力は強大になり、まるでコントロール不能なモンスターのようになってしまいます。
「食べたいのをガマンする!」といった根性論・精神論だけでダイエットに挑戦しても、なかなか食欲を懐柔するのがむずかしいことは多くのひとが経験済みのことでしょう。そこで提案が、急がば回れ! 間接的に食欲を抑制し、食欲と和解する方法です。
「寝食を忘れて没頭する」という言葉があるように、ひとはなにかに情熱を注いでいるときには生きるための根本的な欲求すら忘れてしまいます。有名な心理学者マズローによると、「人間は十分に食べることができない場合、食欲が最優先され、ある程度満たされると“より高次の欲求”を追求するようになる。
いったん高次の欲求”を追求する状態になると、今度は食欲などの生理的欲求が多少満たされなくても耐えられるようになる」。つまり高次の欲求の追求が、結果的に低次の欲求である食欲を抑える一手段なのです。
ダイエットに成功するには、「食べることにとんちゃくしない人間」になることが秘訣。人生に高い目標=高次の欲求をもてば、食欲は手なずけられるはずです。
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